2022.10.13
生徒募集でInstagramを効果的に使っている教室10選!
#お知らせ
ピアノ教室や英会話教室、さまざまな教室がインスタグラムを活用した教室運営を行なっていますが、実際にこどもの習い事を探す際、インスタグラムで検索をして教室を探したことがある方も多いのではないでしょうか。
最近では多くの教室がインスタグラムを活用しています。教室の特徴やレッスン内容だけでなく、役に立つ情報発信までもをインスタグラムでしている教室が多いです。
この記事ではこどもの習い事教室を運営している企業や個人教室のインスタグラムのアカウント事例をご紹介します。
教室を運営してはいるけれど、まだインスタグラムは活用できていないという方や、どのような投稿をしていけばわからない…といった方は、まずは人気のある教室アカウントをぜひ参考にしてみてください。
1.ヤマハ音楽教室
フォロワー数:9112人(2022年10月現在)
(https://www.instagram.com/yamaha_ongakukyoushitsu)
ピアノ教室の大手といえば「ヤマハ音楽教室」ですよね。
ヤマハ音楽教室さんは、インスタグラムを宣伝の場としてうまく利用されています。
こちらの投稿ではヤマハ音楽教室のホームページURLが記載されており、ホームページに詳細が載っているという形になっています。「レッスンへの不安とさよならするには?」というタイトルは、初めてのレッスンを不安に思っている親御さんや不安に思っているお子様を持つ親御さんにはとても響くタイトルとなっていますね。
こちらの投稿は練習サポート用動画の宣伝となっています。
こちらの投稿は生徒さんの絵で作られるヤマハ音楽教室のカレンダーです。入賞した生徒さんの絵がカレンダーになり、こういった形で公表されるのは嬉しいですね。習っている生徒さんたちが参加できる仕組み作りを取り入れることで、より活気のある教室運営ができるのではないでしょうか。
2.cotocoto こども英語教室
フォロワー数:626人(2022年10月現在)
(https://www.instagram.com/cotocoto_english)
こちらは「cotocoton こども英語教室」さんです。
生徒さんが投稿に写っていることが多く、教室のあたたかい雰囲気がとても伝わってきます。
レッスンで工夫していることや、今週何をしたのかなどなど…画像だけで伝えるのではなく動画や文章でも書かれているため、とてもわかりやすいです。また、他教室とは違うcotocotoさんならではのあたたかい雰囲気が伝わってくることにとても魅力を感じてしまいます!
プロフィールにはホームページも載っていおり、年間スケジュールや講師の紹介などが記載されています。
この教室に入ったらきっとこんなふうに楽しく英語を学べるのかなという想像ができるのも良いです。そして新規の生徒さんだけでなく、教室に入っている生徒さんの親御さんもインスタグラムを見てレッスンの様子を知ることができます。
cotocoton こども英語教室さんのように、教室の様子がわかるような投稿の工夫を積極的に取り入れましょう。
3.新竹会 ピアノ教室
フォロワー数:4647人(2022年10月現在)
(https://www.instagram.com/shintikupiano)
3つ目にご紹介するのは「新竹会 ピアノ教室」さんです。
こちらの教室アカウントでは、生徒さんの演奏動画が多く投稿されています。
この教室に通えば「こんなにピアノが上手に弾けるようになるんだ!」ということがわかります。
将来音大へ通いたい方や、コンクールに出てみたい方、ピアノがもっともっとうまくなりたい!という方にぴったりの教室であることが一目瞭然です。
コンクールで入賞され、さらに教室のインスタグラムにアップされたりしたら…生徒さんも親御さんも嬉しくてさらにさらに頑張れそうですね。
また、このようにして投稿の内容に文字入れ画像を用いることで、「平日1時間、休日3時間」って何のことかな?もしかして練習時間?と気になって続きを読みたくなりますね。
4.KUMON
フォロワー数:62000人(2022年10月現在)
(https://www.instagram.com/kumon_jp_official)
4つ目にご紹介するのは学習塾「KUMON」さんです。
フォロワーがなんと6万人以上もいます。驚いてしまいますが、それには理由がありそうです。
こうやってアカウントを見てみると、投稿に統一性があることがわかります。使っている色や文字フォントが統一されており、とても見やすく感じます。
また、ただ写真をアップするだけでなくKUMONさんらしさのあるフレームがどの投稿にもついています。学習塾でありながら堅苦しくない印象を持てますね。
そしてやっぱりここでも「文字入れ投稿」です。
パッと見ただけでどのような内容の投稿なのかがわかります。
そして、ホームページに移動することなくインスタグラムだけで完結できるといった点も、フォロワー数が伸びる秘訣の1つなのかもしれません。
KUMONのすごいところ!
KUMONさんは今まで紹介したアカウントとは大きく違った点があります。
それは「リポスト」をうまく利用している点です。
リポストとは、他のユーザーの投稿を自分のアカウントでもう1度再投稿できるとても便利な機能なのです。
例えばユーザーは、kumonに関する投稿をする際にハッシュタグを使用して「#kumonfriends」とつけます。するとKUMON運営側がその投稿を発見することができるので、KUMONアカウントにてその投稿をリポストするといった原理です。
ユーザーからすると#kumonfriendsのハッシュタグをつけることでKUMONさんの公式インスタアカウントに投稿されるかもしれない!という参加型ならではのワクワク感が嬉しいですね。
5.進研ゼミ小学講座
フォロワー数:3322人(2022年10月現在)
(https://www.instagram.com/shinkenzemiprom)
最後にご紹介するのは小学生向け通信教育「進研ゼミ小学講座」さんです。
進研ゼミさんもKUMONさんのように文字入れとリポストでの投稿をされています。
まとめ
- ユーザーが参加できるような工夫
- 教室の雰囲気が伝わる投稿
- 文字入れ投稿
- リポストをうまく活用する
- ハッシュタグは必ずつける
以上のアカウントを参考に、ぜひご自身の教室にあったアカウント作りをしてみてください。