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2022.9.16

ピアノの練習動画を撮影するときのコツは?おすすめカメラと機材も紹介!

#お知らせ

日頃のピアノ練習を撮影し、自身の演奏を確認したり、生徒の練習風景を撮影してあげたいけれど「自分の演奏をどうやって撮ったらいいのかわからない…」「上手にピアノの練習を撮影する方法は?」という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

  • 本番(発表会やコンクール)前に1曲通し演奏を撮影したい
  • 生徒の演奏風景を動画撮影して共有してあげたい
  • ピアノの練習の成果をSNSやYoutubeに投稿したい
  • テンポが乱れていないか確認したい

 

など…

撮影理由はさまざまだと思いますが、「実際にどう撮影したらいいか」「アングルはどこがいいか」「カメラやマイクが必要か」「iPhoneでの撮影は可能か」撮影前に気になることやわからないことも多いかと思います。

 

この記事では

  • 【手軽に】スマホでピアノ練習動画を撮影する方法
  • 【上級者向け】おすすめ一眼レフカメラと撮影機材

をご紹介します。

ピアノ教室の先生必見です!

 

スマホを使用したピアノ練習動画の撮影方法とおすすめ機材

初心者の方におすすめしたいのは、手持ちスマホでの撮影です。

スマホでの撮影は手軽に始めることができるので、今日明日にでも「撮りたい!」と思った時にすぐ撮影できるのが最大のメリットです。

練習動画を撮影することで自身の演奏を客観的に聴くことができ、またテンポ感や強弱がしっかりとついているかを確認することもできます。ピアノが上手くなる練習方法の1つとして、自身の演奏を録音または撮影することはとても重要なことです。

また、スマホで撮影することのメリットとして、練習動画を撮影したあとアプリを使った編集までをスマホひとつでできるということです。

たくさん練習した曲は撮影後編集をし、SNSにアップしてみるのもおすすめです。再生回数が増えていたり高評価をもらうことで、練習のモチベーションも上がるのではないでしょうか。

スマホで練習動画を撮影する際の注意点

スマホは機内モードにしておきましょう。練習動画を撮影中にスマホへ通知や電話などがくると、途中で撮影が切れてしまうことがあるので気をつけましょう。せっかく上手く弾けていたのに途中で動画が途切れてしまっていたらとてももったいないので、録画ボタンを押す前に必ず機内モードになっていることを確認しましょう。

ではここからはスマホを使った撮影方法をご紹介します。

撮影方法1

「スマホをピアノの横に立てかける方法」

用意するもの

  • スマホ

ピアノの横に立てかけます。

実際に置いて撮影するとこのような映りになります。

手元がしっかり映るので、後から動画を見たときに指の動かし方や腕の使い方などをチェックすることができます。

撮影方法2

「スマホと三脚を使った撮影方法①」

用意するもの

  • スマホ
  • スマホ用三脚

続いてご紹介するのは三脚を使った撮影方法です。

ピアノの横に立てかけて撮影するよりも、三脚を使うことで場所にとらわれずに撮影することが可能になりました。

高さを調節するために椅子の上に三脚を乗せ撮影しました。

三脚の足の長さが足りない場合はテーブルや椅子の上に三脚を乗せ高さを調節しましょう。

では続いて「スマホと三脚を使った撮影方法②」をご紹介します。

用意するものは

  • スマホ
  • スマホ用三脚(クリップ式ホルダー)

先程のような足が3本ついた三脚ではなく、クリップ式のものを使うことで鍵盤の真上からの撮影が可能になります。

クリップがついているので楽譜立てに挟んで使うことができ、さらにアームが変形するため自由自在に形を動かすことができます。

楽譜立てにクリップを挟んでいます。

スマホはこんなふうにつけています。

スマホに映る映像

YoutubeなどのSNSを見ていると、この画角で投稿されている方がとても多いため、SNSなどにアップする際には特におすすめです。

一度固定してしまえば揺れたりフラつくことなく撮影ができるので、安心して演奏することができます。

さらにここからは、小さな工夫でより良い映像を撮影する方法をご紹介します!

より綺麗に撮影をするポイント

垂直水平を意識して撮影すると、映像のクオリティがぐっと上がります。

では「垂直水平を意識して撮影する」を詳しく説明します。

2枚の写真のどちらがより綺麗で不自然ではない写真か、おわかりいただけますか?

①の写真は垂直水平が整っているため見やすく、不自然ではない綺麗な印象ではないでしょうか。

②の写真は垂直水平が整っていない状態になっており、不自然な印象です。

撮影をする際にはぜひ垂直水平を意識して、「三脚を置く場所が斜めっていないか」「スマホが傾いていないか」を確認してから撮影をするようにしてください。

また、撮影後に垂直水平が整っていないことに気がづいた場合、あとから動画編集アプリを使いスマホで編集をすることも可能です。

スマホひとつで簡単に演奏動画を撮影することができましたが、スマホでは物足りなく、もっと綺麗な画質とさらに音にもこだわった撮影がしたくなった場合は、次のステップへ進みましょう。

「一眼レフを使用したピアノ練習動画の撮影方法とおすすめ機材」

一眼レフを使うことでよりクオリティの高い映像を撮影することができます。

用意するもの

  • 一眼レフカメラ
  • 外付けマイク
  • SDカード
  • 三脚

なおあれば良いもの

  • パソコン

一眼レフ内蔵のマイク音質はあまり良いものではないため、鍵盤を叩く音や部屋の空調などといった雑音が入ってしまいます。そのため外付けマイクをカメラにつけることをおすすめします。外付けマイクをつけることによって、より音にこだわった動画を撮影することが可能となります。

スマホ同様、一眼レフも三脚に取り付けることで様々な角度から撮影をすることができます。

一眼レフで撮影するときも、垂直水平を意識すると良いです。

なおあれば良いものとしてパソコンを上げましたが、クオリティの高い映像を作るにはパソコンを使った映像の編集をすると良いでしょう。

Adobe Premiere ProやFinal Cut Proといった編集ソフトを使うことで様々な要素を映像に取り入れることも可能です。

おすすめ一眼レフカメラ

本格的に撮影をしたい場合におすすめしたい一眼レフカメラは「SONY α7S III」です。しかし簡単に手を伸ばせる価格ではないため、予算に合わせてのご購入をおすすめします。

演奏動画撮影の条件として特に抑えておきたいのは

  • 液晶モニターが動く(セルフィー撮影ができる)
  • オートフォーカスが素早い

という2点です。

液晶モニターが動く機種の場合、撮影をしながら液晶モニターを確認することができるのでフレームアウトを避けることができます。

2つ目の「オートフォーカスが素早い」ですが、オートフォーカスとはピントを被写体に自動的に合わせるカメラの機能のことを言います。

一眼レフカメラで撮影するメリットとして、「背景がボケる」という点があります。しかし逆に被写体にしっかりとピントが合っていない場合には、どこを撮影しているのかわからない、ぼやけた映像となってしまいます。

演奏中はじっと固まっているわけではなく、腕や指、体を動かしながら演奏するかと思いますので、被写体が動いてピントが外れてしまうことがあります。そのためカメラが自動でピントを合わせてくれる機能があった方が良いというわけです。

おすすめをしたSONY α7S IIIは液晶モニターが動き、オートフォーカスもとても早いです。しかし値段をもう少し抑えたカメラでも同じような機能が備わったものもあります。(CanonmやFUJIFILM、Nikonなど)

まとめ

まずは手元にあるスマホで撮影をしてみてから、物足りなさを感じた場合にカメラの購入を検討をしてみるのはいかがでしょうか。スマホでの撮影も、十分に良い演奏動画を撮影することができますので、ぜひ1度試してみてください。

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今後も教室運営で使える機能が続々追加予定!

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上記は追加予定機能の一部です